携帯電話のメール
同様のメールが、PCのメールと、携帯電話のメールに届いた。いずれも、パターンは一緒で、①最初の通知であるにもかかわらず、「最終督促通知」などの表現で、これまでにも何度も督促をしていることを明記、②こちら側の名前(偽名を含め)が表示されていないこと(「出会い系サイト」等を使用した場合にくる督促は、そのときに登録した名前があるが、それがどこにもない)、③利用したサービスが不明確(「無料逆援サイト出会い系サイト」等を利用した場合、どのサービスかのURLが書かれている)、④ これまで通知を行っていないのは、「お客様」の責任にされている――などが特徴的だ。こうした無料メル友サイト人気ランキングメールは、「出会い系サイト」などに書き込まれているメールアドレスがターゲツトになっていることが多い。私のところにも請求が来たが、いつも使っているメールアドレスではなく、「出会い系サイト」などで使うフリーメール宛に送られてきていた。こうした「出会い系サイト」を発端にしたマルチ商法、つまり詐欺事件がここのところ増えている。わかっているだけでも、二〇〇〇年には一件だったが、二〇〇一年には二六件、二〇〇二年では二五件だった。「週刊SPAI』二〇〇三年三月二五日号は、ョ心徳商法、マルチ、宗教…… oお『出会い系勧誘』オンナに気をつけろ―」と題して、「出会い系サイト」を使った悪徳商法の特集を組んでいる。これまでもっとも多い架空請求から、今では、「出会い系サイト」を利用した業者が、交際できる期待をちらつかせて商品購入や入会を迫ってくるパターンが増えてきているとしている。